ZendeskはCopilotアドオンユーザー向けに「Admin Copilot」のEAPを開始。管理設定の最適化やトラブル対応を支援し、週次レポートや会話型アシスタント機能を提供。日本語対応は限定的で主に英語推奨。変更は監査ログに記録され、安全な承認プロセスがある。
ロールアウト
2026/03/17
発表内容
Copilotアドオンのユーザー向けに、「Admin Copilot」というAIアシスタント機能の、EAP(早期アクセスプログラム)が提供開始されました。
「Admin Copilot」は、Zendeskの設定最適化、問題のトラブルシューティング、ワークフローの迅速な構築を支援します。
これにより管理者は、メンテナンスに費やす時間を削減することができ、業務改善の施策に時間を使うことができます。
具体的に「Admin Copilot」でできることは下記の通りです。
- 週間ダイジェスト(状況の要約):毎週、アカウントのリスクや改善点をまとめたレポートが届きます。
- パーソナライズされた改善案と実行:重複するトリガーの削除からルーティングルールの最適化まで、改善すべき点や設定変更の提案から、承認後の設定変更の実行までサポートします。
- 会話型アシスタント:管理センターのどのページからも、「Admin Copilot」へ会話形式で質問し、ビジネスルール(トリガー・マクロ・自動化など)を作成編集、業務効率のためのアドバイスを受け取ることが可能です。
なお、「Admin Copilot」にて設定を作成できますが、変更適用前には必ず人間によるプレビューと承認のステップが設けられています。
留意点
- 送信制限:管理者1人あたり1分間に最大6通、アカウント1つあたり1分間に最大12通のメッセージを送信できます。
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アクション:アシスタントは、1回のプロンプトにつき、最大15個の管理アクション(ユーザーの作成や更新など)を実行できます。
例)一度に30人のユーザーを追加するよう指示した場合、最初の15人だけが追加され、残りのユーザーを追加するには再度プロンプトを入力する必要があります。 - 監査ログへ反映:「Admin Copilot」を使用して設定を更新すると、その変更は監査ログに反映され、イベントを引き起こしたユーザーとして操作したユーザーの名前が表示されます。
また本機能はEAPのため、すべての機能が利用できるわけではありません。
対話型アシスタントができないこと
- チケットデータへのアクセス、レポート機能の利用、請求情報の確認、ヘルプセンターコンテンツの閲覧
- 一括更新の実行、チャットを通じたファイルのアップロード、設定変更の取り消しなど
- 特定のAI応答に対して、チャット画面上で直接フィードバックを提供すること
日本語対応について
- 現在Admin CopilotはEAP(早期アクセスプログラム)の段階であるため、主に英語での対応が推奨されます。
- 会話型アシスタントは日本語を含む他言語にも対応可能ですが、現状ではサポートが一貫しておらず、最も安定した応答は英語となります。
- 週間ダイジェスト(状況の要約)や推奨機能などの他のサービスは現時点で英語のみの対応です。
- 今後の日本語対応の充実については、Zendesk内で確認中で具体的なスケジュールは未定とのことです。
準備が必要なこと
Copilotアドオンを購入しているユーザーであれば、管理センター内からオープンEAPに登録することで利用可能です。
▼アナウンス原文
AI搭載の管理アシスタント、管理者Copilotのご紹介(オープンEAP)
▼参考記事
About Admin Copilot (Open EAP)
現在および今後予定されているZendeskの早期アクセスプログラム(EAP)
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