2026年5月6日から14日にかけて、Zendeskの承認リクエスト通知がSlackでも可能になります。承認者はSlackのDMや専用チャンネルで通知を受け取り、直接承認・拒否やコメント入力が可能です。管理者は「Slack for Zendesk サポート」設定で機能を有効にする必要があります。
ロールアウト
2026/5/6?2026/5/14
発表内容
Zendeskの承認リクエストにおいて、従来のメールやZendesk画面上に加え、Slackを通じた通知および応答が可能になりました。
これまで承認リクエストの通知確認や承認作業は、メールまたはZendeskのエージェントワークスペース、ヘルプセンター内で行う必要がありました。
本アップデートにより、普段利用しているSlack上で承認フローを完結できるようになります。
承認リクエストとは
承認リクエストとは、エージェントがエージェントワークスペースから直接、承認権限のある担当者(別のエージェントまたはエンドユーザー)に承認を依頼できる機能です。
チケットワークフローに承認プロセスを組み込むことで、次のようなメリットを得ることができます。
- 人手による対応や外部アプリへの依存を減らし、エージェントの業務効率を向上。
- 承認の記録をZendesk内に残すことで、組織のコンプライアンスポリシーへの準拠を確保。
- 組織の標準業務手順に承認ステップを追加することで、品質管理を強化。
- 承認依頼のステータスを、リクエスト送信者・承認者・関連チケットの担当者に対して可視化。
具体的なアップデート内容は以下のとおりです。
- 個々の承認者への通知:承認リクエストが割り当てられるとSlackでダイレクトメッセージ(DM)が届きます。
- グループの承認リクエスト通知:グループメンバー全員が参加する専用のSlackチャンネルが自動的に作成され、その中でメンバーが相談しながら承認・却下を決めることができます。
-
Slack通知の内容:承認リクエストのステータス(応答提出やリクエスト取り消しなど)が反映され、常に最新の状況を確認できます。
また、承認リクエストへの直接リンクも含まれており、必要に応じて Zendesk側で詳細を確認したり、コメントを追加したりできます。
本アップデートより承認者はSlackを離れることなく、通知メッセージから直接リクエストを承認または拒否、また決定理由をテキストで入力可能になります。
留意点
本機能は、承認リクエスト機能とZendesk Support用Slackアプリが有効になっているすべてのアカウントが対象です。
準備が必要なこと
管理者は、「Slack for Zendesk サポート」インテグレーション設定にて、本機能を有効にする必要があります。
▼アナウンス原文
Slackで承認リクエストを表示して応答する機能に関するお知らせ
▼参考記事
Configuring the Slack for Zendesk Support integration
Using the Slack for Zendesk Support integration
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。