Zendeskは、複雑な業務自動化が可能な「カスタムエージェント」と作成ツール「エージェントビルダー」の早期アクセスプログラムを開始しました。ノーコードで手順設定、複数システム連携やエラー対応が可能です。最大100エージェント作成制限やチケットID必須などの留意点があります。管理画面から設定可能です。
ロールアウト
2026/05/19
発表内容
Zendeskは、お客さまの固有のビジネスプロセスや業務ルールに合わせた、複雑なシステム処理を自動化できる「カスタムエージェント」と、それを作成するためのツール「エージェントビルダー」の早期アクセスプログラム(EAP)を開始しました。
カスタムエージェントができることは、以下のとおりです。
- 複雑なマルチシステム対応:会話型AIエージェントやCopilotと統合して、チケットの自動統合や画像分析から、プロアクティブな通知や意思決定分析まで、あらゆる専門的なビジネスプロセスに対応します。
- ノーコードで手順を設定:特定の記事やカスタムアクション、その他のカスタムエージェントから渡されたデータへのアクセス権限を付与して手順を書くことで、その目的に沿ってAIが動きます。
- エラー対応:システム間の接続エラーが起きた場合も、AIが再試行やタイムアウトを活用して、カスタムエージェントが可能な限り効率的に動作するよう対応します。
またEAP期間中では、管理画面からカスタムエージェントを作成・管理できるほか、アクションビルダー用の主要な外部システムとつなぐためのコネクタの連携が用意されています。
(例:Salesforce、Slack、Jira、Googleスプレッドシート)
留意点
- 作成上限: 1つのZendeskアカウントにつき、最大100個までカスタムエージェントを作成できます。
- 文字数制限:エージェントに指示する手順は、1エージェントあたり最大10,000文字以内にしてください。
- チケットIDが必須:カスタムエージェントを作動させるためには、トリガーとなる入力データとして最低限「チケットID」を指定してください。
- 初期状態の権限: 初期状態のカスタムエージェントは記事やアクションへのアクセス権を持っていないため、管理者が明示的に許可を付与してください。
準備が必要なこと
本機能を利用するには、以下の手順でEAPを有効化してカスタムエージェントを作成してください。
管理センターより「AI」>「Agent builder」>「Custom agents」を選択し、EAPを有効化してください。
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