Zendeskは2026年8月10日から21日にかけて、Zendeskドメイン内の「noreply」文字列をシステム専用に予約します。これにより、Zendeskドメインの「noreply」アドレスの新規作成や使用はできなくなり、既存利用者は別アドレスへ移行が必要です。外部ドメインの「noreply」アドレスは影響を受けません。メール送信のセキュリティと安定性向上が目的です。
ロールアウト
2026/08/10?2026/08/21
発表内容
Zendeskはサポート用アドレス内のドメイン(例:サブドメイン.zendesk.com)において、内部システム専用の自動通知として「noreply」という文字列は利用することにしました。
上記アップデートに伴い、仕様が以下のように変更されます。
- Zendeskドメインを使用した、完全に一致する「noreply」およびプラス記号付きのアドレスの新規作成ができなくなります。
(例:noreply@サブドメイン.zendesk.comやnoreply+id@サブドメイン.zendesk.com) - 現在上記アドレスをサポートアドレスとして利用している場合、別のアドレスへの移行が必要です。
- 本変更はZendeskドメインのアドレスのみが対象で、外部のメールサーバーから転送しているアドレス(例:
noreply@お客さまの独自ドメイン.com)をご利用の場合は、今回の影響を受けません。
本アップデートは、メール送信におけるセキュリティと安定性を高めるための取り組みの一環です。
万が一、お客さまのメインのメールシステムで障害が発生した場合でも、Zendeskのシステム側からエンドユーザーへ「最終手段の連絡経路」として安全に通知メールを届ける仕組みを標準化するために、この文字列がシステム専用として確保されることになります。
留意点
- エラーによるメール不達のリスク: 移行期間が終了すると、古い「noreply」を含むZendeskドメイン宛てのメールは、送信元へ「SMTP 550」として返され、チケット化もされなくなります。
- 自動返信の設定確認: トリガやマクロ、外部連携システムなどで、通知の送信元アドレスとして当該アドレスを明示的に指定している場合は、設定を修正してください。
準備が必要なこと
現在、Zendeskドメインの「noreply」アドレスをサポートアドレスとして利用しているかどうかは、以下の手順にて確認できます。
- 管理センターの[チャネル] > [Talkとメール] > [メール]を選択します。
- 「サポートアドレスを管理」をクリックすると、サポートアドレスの一覧が表示されます。
- 「noreply」という文字列が含まれるアドレスが存在する場合、ロールアウト前に別の文字列を使用した新しいアドレスを作成して、設定の完全移行を進めてください。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。