Zendeskは外部ITツールと連携可能なMCPサーバー接続のEAPを発表しました。AsanaやSentry、Stripeなどのツールや独自のMCPサーバーと連携し、AIエージェントからの利用も将来予定。OAuth認証のみ対応で、EAP期間中はアクションクレジット消費なし。接続数制限なしだが、ツール更新は接続再作成が必要です。
ロールアウト
2026/06/10
発表内容
外部のITシステムやツールとZendeskを簡単につなぐ、MCP(Model Context Protocol)サーバーを接続できるEAPが開始されました。
そのためMCPサーバーにある機能を検出して、Zendeskのアクションフローに組み込めるようになりました。
具体的な例は以下のとおりです。
- Asanaからタスクの現在状況を取得する
- Sentryでバグレポートを分析し、Seerを活用する
- Stripeでチャージバック(決済に関する異議申し立て)の情報を更新する
また、サードパーティ製のツール(Asana、Sentry、Stripeなど)だけでなく、自社で開発・運用している独自のプライベートMCPサーバーと接続することも可能です。
さらに将来的には、接続されたMCPサーバーの機能が「AIエージェント」や「オートアシスト」、「カスタムエージェント」からも直接利用できるようになる予定です。
上記アップデートにより、AIがお客さまの課題を解決する際、外部ツールを自ら判断して操作できるようになるため、AIによるサポートの柔軟性と自己解決率が向上します。
留意点
- MCPサーバー接続でサポートされている認証方法はOAuthのみです。
- 外部MCP接続では、選択した地域外にデータが送信される場合があります。
- EAP期間中は、MCPツールの操作でアクションクレジットは消費されません。
ただし、MCPの操作が一般提供(GA)開始されると、アクションクレジットが消費されるようになります。 - アクションビルダーは、アクションフローで使用するために、MCPサーバーから返されるツールの最初のページのみを公開できます。
- EAP期間中は、MCPサーバーのツールリストを再検出または更新する方法はありません。
アクションビルダーでツールの変更を反映させるには、MCPサーバーへの接続を削除して再作成してください。
準備が必要なこと
本機能を利用するには、EAPを有効化してアクションフローよりMCPサーバーを接続してください。
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