2026年7月にEAPで提供開始される「AIエージェントアクティビティリアルタイムモニタリングダッシュボード」は、AIエージェントの対応状況やパフォーマンスをリアルタイムかつ過去データで監視し、エスカレーションや障害のトラブルシューティングが可能です。利用には特定の条件と権限が必要で、データは最大30日分蓄積されます。
ロールアウト
2026/07/08?2026/07/15
発表内容
AIエージェントが、どのような対応をしているかをリアルタイムで監視できる「AIエージェントアクティビティリアルタイムモニタリングダッシュボード」がEAPにて展開中です。
本ダッシュボードを使用することで、AIエージェントの解決パフォーマンスの確認、エスカレーションパターンの特定、アクション・統合・エスカレーションに関連する障害のトラブルシューティングができます。
本ダッシュボードで確認できる具体的なタブは以下のとおりです。
アクティビティ(Activity)
現在進行中のAIエージェントとお客さまとのやり取りを、リアルタイムで監視できます。
過去の傾向や障害レポートも確認できるため、現在の処理量を監視するだけでなく、チャネル、セグメント、ユースケースごとにAIエージェントの解決パフォーマンスを把握できます。
また、リアルタイム監視アシスタントを使用すると、メール・電話チャネルで、AIエージェントから人間のエージェントへチケットを再割り当てすることができます。
ユースケース(Use cases)
既存のすべてのユースケースと、AIエージェントおよびチャネル全体におけるそれぞれのパフォーマンスを示す表が表示されます。
ナレッジソース(Knowledge sources)
返信時に使用されたヘルプセンター記事やWebクローラーなどの情報元を特定して、エスカレーションされたか、または自動解決したかを確認できます。
イベント(Events)
AIエージェントによって発生した外部システム連携・アクション・エスカレーションの成功率と失敗率、およびインテグレーションで最も頻繁に発生するエラー理由が表示されます。
留意点
本機能(EAP)を利用するには、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
- AIエージェントを利用していること
- 「AIエージェントチケット」が有効化されていること
- 分析(旧名:Explore)の「管理者」または「Viewer」権限を持っていること
- 2026年3月10日より前に導入されたAIエージェント(Advanced)を使用していないこと
また、以下の制限および仕様上の注意があります。
-
データ蓄積期間:EAPを有効化した直後は、過去7日分の履歴データのみが表示されます。
利用を継続することで、最大30日分までデータが蓄積されます。 - メッセージング会話の反映:「AIエージェントのチケット」機能がオフになっている場合、メッセージングでの会話はレポートに表示されません。
- レポートフィルターの仕様:会話の中で既に使用されたユースケース、セグメント、ラベル、および言語のみを表示します。
準備が必要なこと
本機能の利用を希望する場合、以下手順でEAPに参加してください。
- 管理センターより、[ワークスペース] > [分析]を選択します。
- [AIを利用したインサイト(EAP)]にチェックを入れ、[保存]をクリックします。
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