Zendeskは2028年1月31日をもってZendesk Chatの提供を終了し、メッセージング機能へ段階的に移行します。移行期間中はChat機能にアクセス可能で、メッセージングは最新AI機能やオムニチャネル管理を提供。移行には特定プランとエージェントワークスペースの利用が必要です。
削除日
2028/01/31
発表内容
Zendeskは、メッセージング対象プラン(Chat + Support、Suiteなど)をご利用の皆さまを対象に、Zendesk Chatの提供を段階的に終了し、「Zendesk メッセージング」へ移行することを発表しました。
※従来のChat専用プランをご利用のお客さま向けの終了案内につきましては、別途アナウンスされる予定です。
移行期間中も、現在のChat機能にフルアクセスできます。
なお、Zendesk ChatからZendesk メッセージングへの移行スケジュールおよび主なマイルストーンは以下のとおりです。
| 項目 | 詳細・スケジュール |
|---|---|
| 移行準備期間 | 発表時?18ヶ月間の移行期間が提供されます。 移行ツールやサポートを活用し、ご都合の良いタイミングでいつでもメッセージングへの移行を開始できます。 |
| Chatサービスの完全終了日 | 2028年1月31日に、Chat機能の提供が終了します。 |
| Chatダッシュボードの閲覧期限 | 2028年7月28日まで、過去のデータの確認や参照のため、ダッシュボードにアクセス可能です。 |
メッセージング移行の背景
Zendesk Chatは2020年以降、機能強化が行われておらず、最新のAI機能を活用することができません。Zendeskは今後、AI活用サービスと「Zendesk解決プラットフォーム」への注力を加速させるため、メッセージング機能への移行を推進しています。
なおZendesk Chatは旧製品で、すでにメンテナンスモードに入っており、新規のZendeskユーザーは利用できない状態です。
メッセージングに移行するメリット
- 最新のZendesk AI機能の利用:AIエージェント、管理者・エージェント向けCopilot、オムニチャネルルーティングなど、サポート業務を効率化する最新機能を活用できます。
- 会話の継続:会話履歴が保持でき、エンドユーザーとの会話を継続できます。
- オムニチャネルの一元管理:ソーシャルメッセージ(LINE、Facebook Messenger、WhatsAppなど)を同じインターフェースで柔軟に運用できます。
- 新機能の優先提供:プロアクティブメッセージ、音声プレーヤー、ビジネスメタデータなどの新機能は、すべてメッセージング限定で提供されます。
留意点
Zendesk Chatからメッセージングに移行するには、アカウントが以下の要件を満たしている必要があります。
- ご利用中のアカウントのプランが、Zendesk Suite、Support Suite、またはZendesk ChatとZendesk Supportの両方であること。
- アカウントはエージェントワークスペースを使用していること。
また、アカウントレベルでメッセージングを有効にすると、チャット設定が管理センターに移行されますが、ライブチャットがすぐに置き換えられるわけではありません。
該当ブランドのメッセージングWebウィジェットを有効にするまでは、どのブランドでもライブチャットを引き続き使用できます。
準備が必要なこと
- メッセージング機能の確認・計画作成:「メッセージング移行ハブ」を確認し、移行に向けたスケジュールの検討を開始してください。
- 移行準備完了後:「任意移行 オプション」を使用して、チャット設定をメッセージングに移行してください。
-
自動移行ウィザードの活用:「設定移行ウィザード」を使用することで、既存のChat設定や機能が自動的にメッセージングへ引き継がれます。
なお移行ウィザードの設定項目は、移行期間中に順次追加される予定です。 - 疑問点の解消と相談:設定や運用に関する不明点がある場合は、「Chat removal FAQ」を参照するか、弊社営業担当までお気軽にお問い合わせください。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。