Zendeskの高度なデータプライバシーとデータ保護(ADPP)アドオン利用者向けに、管理センターから設定可能な「アクセスログWebhook」が2026年8月13日に導入されました。これにより、アクセスログをほぼリアルタイムで指定HTTPSエンドポイントに自動送信し、SIEMプラットフォームとの連携が容易になり、不審なアクティビティの迅速な検知・対応が可能となります。
ロールアウト
2026/08/13
発表内容
高度なデータプライバシーとデータ保護(ADPP)アドオンをご契約中のお客さま向けに、管理センターから設定できる「アクセスログWebhook」が導入されました。
指定したHTTPSエンドポイント宛てに、アクセスログのイベント情報をほぼリアルタイムで自動送信できます。
今回のアップデートにより、SIEMプラットフォーム(Splunk、Datadog、Microsoft Sentinel、QRadarなど)を含む既存のセキュリティワークフローを少ない工数で直接組み込むことができ、不審なアクティビティをより迅速に検知・対応できるようになりました。
高度なデータプライバシーとデータ保護(ADPP)アドオンとは
Zendeskに標準搭載されているセキュリティ機能をさらに強化し、高度なデータ保護を求めるお客さま向けのアドオンオプションです。
Suite Enterprise以上のプランとSupport Enterpriseプランでご利用でき、具体的には以下の機能があります。
- アクセスログ
- チケットおよびエンドユーザーの高度なデータ保持ポリシー
- 墨消しの提案
- 自動墨消し
- 高度な暗号化
詳細は以下の公式ヘルプ記事をご参照ください。
▼「高度なデータプライバシーとデータ保護(ADPP)」アドオンについて
https://support.zendesk.com/hc/ja/articles/6561144266906
今回のアップデートの主な内容は以下のとおりです。
Webhookサブスクリプションの管理
管理者は、管理センターの[アプリおよびインテグレーション] > [Webhook]よりアクセスログの送信先URLや認証設定を簡単に作成・管理できます。
ほぼリアルタイムのデータ配信
アクセスログが発生するたびに、自動で設定した送信先エンドポイントへ送信されます。
これにより、お客さま側で定期的にログを読みに行くプログラムを構築・運用する必要がなくなります。
バッチ処理
一時的なトラフィック急増時にも、送信先の受信サーバーへの過負荷が発生しないよう、データを一定の単位でまとめて送信します。
自動再試行とバックオフ
通信エラーなどで一時的に送信に失敗した場合、間隔を段階的に空けて自動的に再送信を行い、イベントの取りこぼしを防止します。
配信確認
デフォルトでは、配信に失敗したケースの配信履歴のみが記録されます。
留意点
本機能は「高度なデータプライバシーおよびデータ保護(ADPP)」アドオンを契約しており、かつアクセスログ機能を有効にしているお客さまのみご利用可能です。
準備が必要なこと
アクセスログWebhookを利用したい場合は、管理センターでWebhookの作成画面から、送信先のURLおよび認証情報を登録し、アクセスログWebhookのサブスクリプションを設定してください。
詳細は以下の参考記事をご参照ください。
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