2026年8月20日から27日にかけて、Zendeskのウェブクローラー機能が強化され、最大500件の開始URL設定や更新スケジュールのカスタマイズ、対象コンテンツのピンポイント指定が可能になりました。これにより、外部コンテンツの取り込み範囲と運用コントロールが向上し、回答精度が改善されます。
ロールアウト
2026/08/20?2026/08/27
発表内容
外部コンテンツ(自社コーポレートサイトや別ドメインのFAQなど)の情報を、Zendeskに取り込んで検索対象およびAIの自動回答データとして活用する際の「クロール(取り込み)範囲」と「運用コントロール」が大幅に強化されました。
本アップデートにより、ウェブクローラーの設定において、ドメイン全体ではなく特定のページに絞り込んでクロールするなど柔軟な調整が可能になるため、無関係な情報の提示を防ぎ、回答精度を向上させることができます。
具体的な変更点は以下の3点です。
クロールの規模拡大と一元管理
1つのクローラーにつき、最大500件までのクロールを開始する基準URL(開始URL)を設定できるようになりました。
これにより、ドメインやサブドメインをまたいだ複数の外部サイトの情報を、1つの設定にまとめて一括同期(クローリング)できます。
更新スケジュールのカスタマイズ
クロール(自動更新)頻度を「毎日」「毎週」「毎月」、または自動更新を行わない「同期を行わない」から選択できるようになりました。
デフォルトのスケジュールは「毎週」に設定されます。
なお、いつでも必要なタイミングで手動クローリングを実行することも可能です。
対象コンテンツのピンポイント指定(フィルター機能)
1つのクローラーにつき、取り込み対象を指定する「含める」ルールを最大500件、取り込みを除外する「除外する」ルールを最大500件まで定義できるようになりました。
なお、同じURLが「含める」と「除外する」の両方のルールに合致した場合は、「除外する」ルールが優先されます。
準備が必要なこと
自動で適用されるため特に対応は不要ですが、必要に応じて[ナレッジベースの管理者] > [設定] > [検索設定] > [クローラー]より、クローラーを作成または更新してください。
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