2026年8月25日、AIエージェントのメール応答に「メールコンテンツ」ページが追加され、管理者が開始行と終了行を設定可能になりました。これにより、挨拶文の表現が一貫し、ブランドイメージに沿ったカスタマーサービスが提供できます。名前のパーソナライズも対応しています。ただしメールフッターの編集不可や自動翻訳非対応などの制限があります。
ロールアウト
2026/08/25
発表内容
AIエージェント設定に新しく「メールコンテンツ」ページが追加され、自律型AI搭載のメールAIエージェントにおいて、管理者がメールの開始行と終了行の内容を設定できるようになりました。
これまでメール用AIエージェントは、「お世話になっております」「よろしくお願いいたします」といった冒頭や末尾の文言を返信ごとにAIが自動生成していたため、返信によって言い回しが異なっていました。
今回のアップデートにより、返信のたびにAIの挨拶文が異なる挙動を防ぎ、ブランドイメージに即して一貫したカスタマーサービスを提供できるようになります。
具体的な内容は以下のとおりです。
パーソナライズ機能
「<お客さま名> 様」のようにプレースホルダーを活用したパーソナライズ対応が可能です。
名前を挿入したい場所にカーソルを置き、スラッシュ(/)を入力して、以下のいずれかのオプションを選択することで設定できます。
- 名
- 姓
- 姓名
ブランドイメージの統一
「書き出しの一文」または「結びの一文」を、自社のカスタマーサポートのトーン&マナーに揃えたテキストを設定できます。
空欄のままにすると、AIが生成した冒頭文を使用することもできます。
留意点
機能のご利用にあたり、以下の制限事項をご確認ください。
- メールフッターの変更不可:メールのフッターは固定されており、編集できません。
-
自動翻訳の非対応:設定したテンプレート文章は自動で他言語へ翻訳されません。
サポートする各言語用に文章を用意して設定する必要があります。 -
文法の自動調整機能なし:設定された文字列は固定で挿入されます。
性別や格によって語形が変化する言語(ポーランド語の呼格など)に対して、AIによる文法調整は行われないため、設定時には汎用表現を検討してください。
準備が必要なこと
固定の冒頭文・結び文を設定したい場合は、以下の手順で設定を行ってください。
- AIエージェントの管理設定画面から、[コンテンツ] > [メールの内容]ページを開きます。
- サポート対象の言語ごとに、冒頭文と結び文を設定します。
-
右側の言語パネルより、[有効にする]をクリックします。
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