2026年9月3日から21日にかけて、SalesforceのデータをZendeskのカスタムオブジェクトへ自動同期する機能が管理センターで提供開始されます。AIによるマッピング提案やテスト機能、日次自動同期、詳細同期ログが利用可能で、Zendesk Suite Growth以上のプランが必要です。同期は一方向で完全同期のみ対応しています。
ロールアウト
2026/09/03?2026/09/21
発表内容
管理センターより、SalesforceのデータをZendeskのカスタムオブジェクトへ自動同期するスケジュールを設定できるようになりました。
これまで、Salesforceで管理しているデータをZendesk上で確認するには、手動でのデータインポートなどが必要でした。
今回のアップデートにより、Zendesk画面上の設定で、Salesforce上のデータ同期を簡単に設定および管理できるようになります。
具体的な機能については以下のとおりです。
AIによる自動マッピング提案
SalesforceのソースフィールドとZendeskのカスタムオブジェクトのフィールドを紐付ける際、AIが推奨マッピングを提案します。
事前のテスト・プレビュー機能
設定を有効化する前に、最初の5件のレコードを使ってマッピング結果をテストおよびプレビューできます。
日次の自動同期と即時手動実行
データ同期が有効になると、設定されたSalesforceデータがZendeskに毎日自動同期されます。
また、必要に応じて管理者のタイミングで手動実行することも可能です。
詳細な同期ログ
データ同期完了後、管理センター内の同期ログ画面から、以下内容を確認できるため、同期エラーが発生した場合も、どのレコードで問題が起きたかを特定して対処できます。
- ステータス
- 実行日時
- 処理されたレコード数
- エラー数など
留意点
- 本機能を利用するには、Zendesk Suite Growth以上のプラン契約が必要です。
- データ同期のための接続は一方向で、Salesforceがデータのソースとなり、Zendeskオブジェクトがターゲットとなります。
- データ同期機能とアクションビルダーが認証情報を共有できるため、アクションビルダーで外部システムの接続を解除すると、データ同期機能も接続が解除されます。
ワークフローの中断リスクを最小限に抑えるため、[データ同期]ページからシステムの接続を解除できないため、切断が必要な場合はアクションビルダーを通じて接続を解除する必要があります。 - データ同期を取り消すことはできませんが、必要に応じて、管理者は同期されたレコードを直接削除できます。
- データ同期は、完全な同期が行われ、現時点では増分同期はサポートされていません。
準備が必要なこと
本機能のご利用を開始するには、以下の手順で設定を行ってください。
- 管理センターより、[オブジェクトとルール] > [データの同期]から[コネクションを追加]をクリックします。
-
[コネクタ]から[Salesforce]を選択して、接続します。
- Salesforceの接続が完了したら、オプションメニューの3点リーダーをクリックして、[同期を追加]を選択します。
- 同期スケジュールを設定やマッピングするZendeskオブジェクトを選択して、データ同期の調整を行なってください。
- テスト機能を利用して正しくデータがマッピングされていることを確認後、同期を有効化します。
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