Zendeskは2026年6月1日から5日にかけて、PDFファイルを外部ナレッジソースとして利用可能にする機能をロールアウトします。SharePointやGoogleドライブと連携し、PDFのテキストを自動同期・AI活用してサポートに活かせます。利用にはナレッジベースのサブスクリプションとコネクターが必要で、PDFは10MB以下、最大100ファイルまで対応です。
ロールアウト
2026/06/01?2026/06/05
発表内容
PDFファイルのコンテンツをZendeskの外部ナレッジソースとして使用できるようになりました。
本アップデートにより、業務マニュアルや製品仕様書、FAQなどのPDFを、ZendeskのナレッジベースとしてAIが理解し、お客さまへのサポートに活かせるようになります。
主な機能とメリットは以下のとおりです。
- 外部との連携:SharePointやGoogle ドライブ(GAリリース後)を接続するだけで、フォルダ内のPDFを自動的にZendeskのナレッジとして取り込めます。
- 自動同期機能:PDFコネクタの同期は、通常24時間ごとに定期的・自動的に最新状態へアップデートされます。
- AI連携による高度な回答:抽出されたPDFのテキストデータは、生成検索やAIエージェントの回答ソースとして直接活用されます。
また、外部ナレッジソースとして具体的に利用可能になる箇所は以下のとおりです。
- ヘルプセンターの検索結果
- 生成検索
- AIエージェントの応答
- エージェントワークスペースのナレッジベース
留意点
- 本機能を利用するには、Zendeskのサブスクリプション内に「ナレッジベース」が含まれているかつ、「SharePointコネクタ」または「Google ドライブコネクター」を利用が必要です。
- Google ドライブとの連携については、「Google ドライブコネクタ」が一般公開(GA)された後に利用可能となり、別途「PDF Extractor EAP」への登録が必要です。
- PDF内の画像(紙のマニュアルをスキャンしたものなど)は対象外で、テキストデータのみ抽出されます。
- 以下の制限事項を満たさないPDFは、取り込み時に自動的に(UIに表示されずに)スキップされます。
- PDFファイルのサイズが10MB以内であること
- アカウントごとのPDFファイル数が100個以内であること
- PDFファイルが暗号化されていないこと
準備が必要なこと
本機能を利用するには、Zendeskの管理センターからEAPへを有効化してください。
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