2026年6月11日、Web Widgetに続き、ソーシャルチャネルやモバイルSDKのAI生成ラベル表示が変更され、連続メッセージでは最初のみ表示されるように改善されました。また、APIでチャネルごとにAIラベルを非表示にする設定が可能となり、利用時は自国のAI規制遵守が必要です。モバイルSDKはバージョン2.39で対応。
ロールアウト
2026/06/11
発表内容
先日発表された、Web Widgetの「AI生成」表示デザイン変更に続き、ソーシャルメッセージングチャネル(Facebook Messenger/Instagram DMなど)およびモバイルSDKにおいても変更され、API経由でチャネルごとにラベルを無効化できる機能も追加されました。
具体的には以下のとおりです。
AIラベルの表示デザインが変更
これまで、すべてのAIメッセージの下部に、「AIによって生成されました(Generated by AI)」という表示がされていました。
本アップデートにより、AIラベルがボットの表示名に組み込まれるようになり、メッセージが連続する場合も最初のメッセージのみに表示されるようになります。
これにより連続した返答でも、画面が占有されず、会話の流れがより自然で読みやすくなります。
また、WhatsAppやSMSなどのチャネルでは、AIラベルによる不要な文字数が減り、SMSの料金が増加する可能性を回避できます。
画像引用元:[Zendeskヘルプ] Announcing the "Generated by AI" disclosure redesign in mobile SDKs and social channels
APIによるチャットチャネルごとの「非表示」設定機能
API(Update Integration API)に新しいパラメータ「showAIDisclaimer」が追加されました。
上記値を false に設定することで、特定のチャネル(Web Widget、iOS、Android、各種SNSなど)ごとに、AIの免責事項・表示ラベル自体を完全にオフにすることが可能になりました。
ただし、ラベルを完全に非表示(false )に設定する際は、自社の法務担当部署等へ確認の上、サービスを展開する国・地域のAI関連法(例:欧州AI法など)を厳格に遵守しているかを必ずご確認ください。
留意点
モバイルSDKでは、6月11日にリリースされるバージョン2.39にて適用されます。
準備が必要なこと
AIラベルの新しい表示は自動で適用されるため、特に対応は不要です。
ただしモバイルSDKをご利用の場合は、バージョン2.39以上への更新が必要です。
また、AIラベルの非表示設定を適用する場合は、自国のAI規制に準拠しているかをご確認の上、Update Integration APIの設定を更新してください。
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