Zendeskナレッジベースの記事エディターは2026年3月31日で旧版が提供終了となり、新エディターへ移行が必要です。移行時は表や画像、リンク、HTMLブロックの表示崩れ等に注意し、各記事を個別に確認・修正してください。移行状況の管理機能も追加されています。
ナレッジベース(Guide)では、既存の記事エディターから新エディターへの移行が段階的に進められています。
本記事では、Zendesk公式記事で案内されている影響範囲と、弊社での検証結果をもとに、お客様側で確認・対応いただきたいポイントを整理しています。
1. 新しい記事エディター移行の概要
- 旧バージョンのエディターは、2026年3月31日に提供終了されることが発表されています。本記事をご参照いただき、必要に応じて事前に移行作業を実施してください。
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記事エディターの移行に際して、記事本文の内容自体は保持されますが、HTML構造やスタイル指定方法が変更されます。そのため、旧バージョンのエディターで作成した記事で、表記崩れが発生する可能性があります。
※移行スケジュールは変更される可能性もございます。最新情報はこちらからご確認ください。
- 旧エディターで作成された記事を移行しない場合、2026年4月1日に自動的に新エディターへ切り替わります。
2. よくあるトラブルと対応方法
2-1. テーブル(表)の問題
影響判断
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HTMLコードで独自プロパティを直接指定している。
例:
bgcolorを使用して背景色を指定していると、表示崩れが発生する。
主な影響と対処法
表全体の表示崩れが報告されています。
- 表のヘッダーの背景色やスタイルが失われる。
- 表全体のスタイルが各セルに個別に展開される。
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境界線などの指定方法が変更されている。
→CSSの更新や、新エディターでの編集を行います。
2-2. 画像・動画の問題
影響判断
- テーマ側(ヘルプセンターのデザインカスタマイズ)で画像の縦幅・横幅を固定指定している。
- HTMLコードで、表示サイズを指定して画像や動画を挿入している。
主な影響と対処法
- 画像サイズ縦幅・横幅が変更になっている。
→旧エディターではサイズ指定せず、新エディターの方法で指定します。
旧エディタ:<img>タグに width / height がピクセル指定
新エディタ: <figure> タグで%指定
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ビデオが小さなサムネイルとして表示されたり、期待どおりに表示されない。
→ヘルプセンター設定で「安全でないコンテンツを表示する」を有効にします。
→Iframeベースの埋め込みコードを使用します。
2-3. リンクに関する問題
影響判断
- HTMLコードで、アプリを直接起動するようなリンク設定をしている。
- ハイパーリンクを設定している(一部)。
主な影響と対応策
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下記のように、アプリを直接起動するような記述が起動しない。
例:zoomphonecall://xxxxxxx→通常のHTTPSリンク(Web URL)へ変更する。アプリ起動を前提として、案内文を見直す。
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一部のハイパーリンクがうまく動作しない。
例:記事の先頭にリンクが表示される、変更が期待どおりに保存されない、作業中にページが先頭にジャンプする。→旧エディターで
<a>タグにtarget="_blank" rel="noopener"を追加する。
2-4. HTMLブロック利用時の注意点
影響判断
・HTMLブロックを挿入している。
主な影響と対応策
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特定の記事を新しい記事エディターで開くと、HTMLブロックで囲まれて表示される場合があります。
→サポートされていないカスタムHTMLを削除して記事コードを更新する
3. 移行作業の進め方
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現時点(2025年12月)では、旧エディターと新エディターの相違点を確認し、旧エディターで作成した公開中の記事を1件ずつ確認することが推奨されています。
本記事の「2. よくあるトラブルと対応方法」を参照して、表や画像を挿入している記事から、表示崩れの発生有無をご確認ください。
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2026年3月31日まで、旧エディターで作成した記事には「保存して移行」ボタンが表示されています。クリックすると、旧エディターに切り替えることはできなくなります。ご注意ください。
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Zendesk社では、より効率的な移行作業を行なっていただくために、記事の移行状況ががわかるような機能アップデートが予定されているとのことです。
情報更新があり次第お知らせしますので、本記事をフォローしてお待ちください。(2026年1月27日 追記)
記事一覧画面で、エディター移行状況を絞り込みできるようになりました。1. ナレッジベース管理画面の左側メニューより「コンテンツ(本のアイコン)」をクリックします。
2. 記事一覧の「フィルター」をクリックして、「移行のステータス>未移行」を選択します。
3. 未移行の記事が絞り込みされます。
記事をクリックして表示崩れの有無を確認し、新エディターへの移行を進めてください。※2026年1月11日以降の新規記事は新しい記事エディターで作成されているため、移行状況は表示されません。
- 案内通りに対応したが表示崩れが直らない場合や、その他の影響が見られる場合は、環境起因の事象である可能性があります。お手数ですが、Zendeskサポートまでお問い合わせください。
- HTMLコードのカスタマイズ履歴があり、かつ多数の公開中の記事あって記事1件ずつの移行作業が煩雑な場合は「Article Import & Export」アプリの導入(有償)もご検討ください。
アプリを利用すると、CSVファイルで記事データを出力し、一括更新を行うことが可能です。
本件について不明点がある場合は、弊社サポートまでお気軽にご相談ください。
コメント
1件のコメント
(2026年1月27日 追記)
記事一覧画面で、エディター移行状況を絞り込みできるようになりました。
1. ナレッジベース管理画面の左側メニューより「コンテンツ(本のアイコン)」をクリックします。
2. 記事一覧の「フィルター」をクリックして、「移行のステータス>未移行」を選択します。
3. 未移行の記事が絞り込みされます。
記事をクリックして表示崩れの有無を確認し、新エディターへの移行を進めてください。
※2026年1月11日以降の新規記事は新しい記事エディターで作成されているため、移行状況は表示されません。
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